令和 意味をわかりやすく解説!元年はいつからいつまで?!

平成の次の元号は、「令和」に決まりました!

「令和」の意味をわかりやすく知りたいという声を多数見かけました。

また、令和元年がいつからいつまでなのか、あなたは知っていますか?

ということで今回は、「令和」の意味や、令和元年はいつからいつまでなのをわかりやすく解説していきます!

令和 意味をわかりやすく解説!

平成の次の元号は「令和」になることが、政府から発表されました。

2019年4月1日の午前11時30分過ぎに発表されましたが、この瞬間は多くの人が生中継を見たのではないかと思います。

新元号「令和」にはどんな意味が込められているのか?

どんな時代を創っていくのか、意味をわかりやすく紹介していきます!

まず「令和」は、日本最古の和歌集『万葉集』の歌からとっています。

その歌とは、

初春の令月(れいげつ)にして 気淑(よ)く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫す

から引用され、「令和」です。

この歌は、万葉集の梅の花の歌32首の序文の一部にあります。

”梅”の部分の意味をわかりやすくすると、

「厳しい寒さの後、春の訪れを告げるように、見事に咲き誇る梅の花の情景が美しく描かれている」

次に、”蘭”の意味をわかりやすく紹介していきます。

梅の花が咲く初春に、蘭の花は咲きません。東洋蘭の代表とされる春蘭(しゅんらん)の花は4月、寒蘭(かんらん)の花は10月に咲きます。

また、万葉集に登場する「蘭(あららぎ)」は、藤袴(ふじばかま)だと考えられています。

藤袴は、秋の七草のひとつといわれています。

つまり「蘭」は、東洋蘭や藤袴(ふじばかま)のような、香りの良い植物を表すときに使う言葉だとされました。

さて、「令和」に込められた意味については、安倍晋三首相がわかりやすくお話ししていました。

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められています。

さらに、「厳しい寒さの後に、春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい。」という願いを込め、「令和」に決定されました。

以上、わかりやすく紹介してみた「令和」の意味は、安倍晋三総理が談話の中でお話しされていたのものです。

安倍総理は、「若者にとって希望に満ち溢れた日本をつくっていきたい。」とも述べていました。

令和 意味の由来になった歌の作者は?

平成の次の元号、「令和」の意味をわかりやすくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

ところで、「令和」の意味の由来となった歌の作者を知っていますか?

初春の令月(れいげつ)にして 気淑(よ)く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫す

この歌の作者は諸説あり、歴史上は作者不明とのことです。

それでも、大伴旅人(おおとものたびと)とも山上憶良が詠んだ歌言われていますが、他の人ともいわれているのが現状です。

ちなみに大伴旅人は、飛鳥時代から奈良時代に活躍した歌人です。

わかりやすく意味を解説してみましたが、趣のある内容の歌ですよね。

令和 意味の由来になった『万葉集』とは?

「万葉集」は日本最古の歌集です。

天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民など、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められています。

「日本の豊かな国民文化、長い伝統を象徴する国書である。」と、安倍首相は談話でお話ししていました。

長年続いてきた歴史と、香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。

文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和な日々に、心からの感謝の念を抱きながら希望に満ち溢れた新しい時代を国民の皆様とともに切り開いていく。

新元号の決定にあたり、その決意を新たにしている。

(新元号「令和」 安倍晋三首相の談話より)

令和 令と和の文字は今までにも使われた?!

新元号「令和」ですが、「今までにもこの漢字は使われたの?」という疑問の声をいくつか見かけました。

まず、「令」という文字が使われるのは、今回が初めてです。

続いて「和」ですが、この漢字は「昭和」にも使われていますよね。

今回の「令和」での使用により、「和」が使われるのは20回目です!

具体的に振り返ってみると、「昭和(しょうわ)」、「享和(きょうわ)」、「明和(めいわ)」、「天和(てんわ)」、「元和(げんわ)」などがあります。

令和 「平成、昭和、大正、明治」の意味は中国から?!

さて、新元号「令和」の意味などについてわかりやすく紹介してきましたが、ここで今までの元号についても少し振り返ってみたいと思います。

ひとまず、誕生日の項目として選択肢がある「平成、昭和、大正、明治」について紹介します。

<元号の意味>

「明治」: 聖人南面而聴天下、嚮明而治 (意味: 聖人が北極星のように顔を南に向けてとどまることを知れば、天下は明るい方向に向かって治まる)

「大正」: 大享以正、天之道也(意味:天が民の言葉を受け、政を正しく行われる)

「昭和」: 百姓昭明、協和萬邦(意味:人々の平和、世界の共存繁栄)

「平成」: 内平外成(意味:国内が平和で他国とも良い関係)

平成と昭和は、中国最古の歴史書『書経』から引用されています。

また、大正と明治は中国の占いの書物『易経』からです。

このように、平成までは”漢字の発祥地”である中国の書物などから引用してきました。

ちなみに248個目の元号となった「令和」ですが、2019年現在も「元号」を使用しているのは日本だけです。

令和 元年はいつからいつまで?

「令和」の意味も少しずつわかってきたところで、「令和元年がいつからいつまでか」を、あなたは知っていますか?

2019年4月30日が天皇陛下の即位日となり、2019年5月1日に皇太子殿下が即位されます。

そしてその日以降、「令和」が新しい元号として使用されます。

ということで令和元年は、2019年5月1日からスタートします。

「令和元年はいつまで?」という疑問の声がたくさんありましたが、

”令和元年”は2019年12月31日までです。

つまり、令和元年は2019年5月1日から2019年12月31日までの245日間です。

同様に、「令和元年生まれ」も上記の令和元年に生まれた人が対象です。

令和 新元号の他の候補が明らかに!

平成の次の新元号は「令和」に決定しました!

「令和」の意味や、令和元年がいつからいつまでかをわかりやすく見てきましたが、いかがだったでしょうか?

ところで、あなたは「令和」以外の新元号の候補を知っていますか?

政府関係者より明らかにされたのは、令和以外にも5つの候補があったことでした。

「令和」以外にも候補になった5案は、「英弘(えいこう)」、「久化(きゅうか)」、「広至(こうし)」、「万和(ばんな)」、「万保(ばんぽう)」でした。

ちなみに、各5案の出典を確認しておきたいと思います。

「英弘(えいこう)」は日本最古の歴史書・古事記からです。

「久化(きゅうか)」は中国の古典からです。

「広至(こうし)」は日本書紀と中国の古典「詩経」からです。

「万和(ばんな)」、「万保(ばんぽう)」は中国の古典に由来しています。

有識者の懇談会では、「元号の出典は日本の古典がよい。」という意見が多く出たとのことです。

そして「令和」については、有識者9人中少なくとも7人が賛成していたことが分かっています。

最後に菅官房長官は、「新元号の考案者の氏名等については公表を差し控えさせていただきます。考案者が氏名の秘匿を希望されております。」とコメントしていました。

令和 意味をわかりやすく解説!元年はいつからいつまで?! まとめ

新元号「令和」の意味をわかりやすく解説してみましたがいかがだったでしょうか?

2019年5月1日から新しい時代が始まります!

令和元年は2019年5月から2019年12月までの8ヶ月間です。



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